何で城ヶ島へ自転車で渡れないと
思ったのか。料金所もなんだけど、
自転車乗りが来てもご飯食べて
帰るぐらいだから情報として届いて
なかったんだと行って思った。
何で自転車乗りがいくつかある
城ヶ島の観光スポットを行かずに
帰るのか?どこも行くのが大変
だからだろう。↑の城ヶ島灯台は
食事エリアから近くて比較的
行きやすいけど。ただ歩きます。
□馬の背洞門□
城ヶ島で一番見たかった観光
スポット「馬の背洞門」
(海からの侵食でできた洞穴)
ご飯食べ終わって島の中を
自転車でウロウロしてみた
けど行く道が分からない…
改めて地図を確認してみて
ふと思った。もしや城ヶ島の
道路はほぼ一本道で、目当ての
馬の背洞門には自転車では
行けないのでは?と。
という訳で、自転車を食事
エリアの駐輪場に止めて
歩いて行ってみる事にした。
一応城ヶ島ハイキングコースと
いう道なんだけど、モロ磯場。
削れた岩の上を歩くので大変…
こりゃビンディングシューズで
来る自転車乗りいない訳だわ。
舗装などされてないので岩の
段差で足を捻挫しないか怖いし、
滑って自然のプールに落ちないか
おっかなびっくりで進みます。
ただ驚いたのが意外とカップルが
多かった!確かに男の自分は
こういう所好きだけど女性は
こんな歩き難い所来たいのか?
ゴツゴツした岩の上を降りたり
登ったりで足の裏が痛いし、
途中から砂浜になって靴の中に
砂も加わります。結構しんどい
ハイキングコースだった…
磯場を歩いて15~20分程で到着。
馬の背洞門!切通とか自然に
出来た物が好きなので感動した。
いつか壊れちゃうんだろうなぁ…
見れてよかった。来てよかった。
しかし馬の背洞門、着くと
意外と人が多くてビックリ。
おばあさんグループもいて
あの磯場越えてきたの?と
疑問でしたが、どうやら
他にもルートがあったよう。
そこは島に入って最初の公園で、
景色は素晴らしかった!キレイ。
しかし、この階段最後まで
作られておらず、岩を降りる
形になって転倒転落しないか
怖い。ので、結論からいうと
馬の背洞門を見るのはどちらの
ルートから来ても大変でした。
行くだけの価値はあるけど
□安房埼灯台□
キツいハイキングコースを戻り
自転車で先程の城ヶ島公園へ。
城ヶ島でいいなと思ったのは
主要観光スポットの近くには
必ず駐輪場があること。ここも
入り口に自転車止められます。
城ヶ島公園、広い芝生が目に
やさしく吹き抜ける風が
心地良かったです。冬は絶対
寒いんだろうけど…(笑)
城ヶ島にある灯台これで制覇。
安房埼灯台です。ここも磯場に
バーンと建ってて潔いねー。
もう日没が近く波も出てたので
もうちょい近くまで行けそうな
感じでしたが、怖かったので
↑の灯台の距離までしか行けず…
自転車だと結局駐輪代なども
掛からず全部回ってもご飯代
のみと財布に優しい城ヶ島でした。
ただビンディングではキツいので
フラットペダルにスニーカーな
自転車乗りにオススメしたい。
最後に前回自転車のカスタム話を
したけど補足。日東のライザーバー
ハンドル幅が短くすり抜ける
際も不安が少なく、小回りも
聞いて良いのですが欠点を発見。
地面からの衝撃がヤバい
タイヤの真上にハンドルがある
からなのか道路の排水溝などの
段差がある場所でハンドルが
跳ねます。それこそグリップの
握りが甘かったりしたら手が
飛ばされるぐらいに…
ふっ飛ばされないように握りを
強くしても衝撃は強いので、
段差はちょっと怖いですね。
あとハンドルの抑える力が
落ちてるからかキャリアに
乗せたカバンも跳ねました。
ストラップで固定してるので、
カバン自体がキャリアから
落ちる事はありませんが、
中に入れた荷物の入れ方が
甘いと飛び出ますね。
あまりショートライザーバーと
フロントキャリアは相性良く
ないかもしれません。