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ニット帽ブームの再来

こんばんは。最近は空前のニット帽を
編むブームが来ているゆた。です。
そう、読者のみんなも覚えているであろう
甥っ子へのプレゼントとして2週間で
ニット帽を4コ編んだ時以来のブームだ。


そりゃごもっともな話です…


Noriko Ichikawaさんの『ToUKa』ですが、
ブログでほどいて編み直す~と言ったけど
どうも使用したBritish Hampshireで編むと
アラン模様があんまり綺麗に見えないなと
思ったので、別糸を買って編み直しました。


(ほどいて編み直すとか言っておきながら
他の毛糸に手を出すとかニット浮気だけど、
比較すると結構模様の見え方が違います)


ちなみに使った糸はこちら。パピーの定番
ブリティッシュエロイカで色番は203番。
ToUKaのサンプル写真が真っ赤な糸で明るい
色の方がデザインのコンセプトに近いのかな?
と、みかんカラーの明るい色の毛糸にしました。

お店で見つけてブリエロで「こんな
明るい色あったんだ!」と驚いたわ。


去年、静岡の秋山毛糸店さんのアラン模様の
帽子を編んだ時に良いなと思ったけど、やっぱ
ブリエロいいね。模様も綺麗に出るし値段も
手頃だし。ウール100%、50%が英国羊毛で
特有の硬さと張りがあるので最初は好きな
手触りじゃなかったんだけれど、今では
ゆた。の好きな毛糸の一つになっている。

●ToUKaの魅力●


そういえばNoriko Ichikawaさんの作品は
初めて編みました。このToUKaも簡単な
作品だけどこだわりを感じましたぜ。

まず作り目。編みながら作る作り目という
技法で初めて編んだんだけど、一般的な
作り目よりも縁が薄くゆるめにできるので
帽子にピッタリだなと感じた。作り目を
変えるという細かな所だけど被り心地が
良いなと思うから今後帽子を編む際の
作り目は全部コレにしようと思った程だ。


色が暗めの糸で写真だと分かりにくいけど
上が編みながら作る作り目で下が一般的な
作り目で編んだニット帽。マジで縁が薄い。
すっきりした印象でよいよい!

それとToUKaは帽子のトップの部分が
素敵なんです!アラン模様の帽子で減らし
目の部分が自然な感じなんですよね~。

お分かりいただけないだろうか…?


しかし、アラン模様の編み間違いとか
絶対しないとかなぜか自信があったけど
2コ編んで2回同じ模様で間違えました…。

間違えてすぐならリカバリーが効くと
分かって収穫だったけど、以前ブログで
セーターを編む自信がなくなっちゃったな~

さて、ToUKaでニット帽作りのブームが
到来してしまい次に編むのもまたニット帽。
そしてそのまた次もニット帽を編みそうです。

しばらくニット帽ジャンキーだ!
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