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手品と千畝とおっさんと

2024/01/08

どうも、健忘録って単語はないって
事を最近知って恥ずかしさで消えて
なくなりたくなったゆた。です。

自分、この"健忘録"って単語
ブログでも結構使ってたけど
「備忘録だよ?」だなんて
誰も教えてくれなかったよ!?

閑話休題。コロナ禍で人とリアルで
会って話す機会も少なくなった。
そんな訳でZoom飲み会なんてのも
世間ではやってるようですが、
自分はゲームのフレンドと一緒に
「ゲームをしながらボイチャする」
なんて原始的な事をひと月に一度
ぐらいでしょうか?やってます。

もっぱら話す事はゲームの話題が
多く、最近何のゲームしてる?
とか、気になるゲームはある?
なんて話をするのだけれど、
先日はなぜか映画の話をしまして。

そこで色々とオススメの映画を
聞いたので早速観てみました
ので、感想を残しておきます。

~グランドイリュージョン~


手品の映画とザッとした情報しか
聞かなかったけど、確かに手品の映画。
というか、手品のように騙されずに
エンディングを見られるか?
そんな映画で、自分は至る所にある
物語の最後に回収される伏線の数に
騙されすぎて、最後の方は脳が
ついて行けずに呆けてました(笑)

惑わされ過ぎて最終的に考察
ブログを読んで意味を理解した程。
多分普通の人は緻密に練り込まれた
オチにおおー!ってなる場面に
着いて行けなかったのが悔しい。

話は4人のマジシャンが犯罪的な
事件を起こします。ラスベガスに
居ながらパリの銀行のお金を盗んだり。
え、どうやって?って感じですが
面白いのが劇中でネタばらしが
あって、さながら本当の手品を
見ているような映画でした。

──あなたはこの映画の
オチを見破れるかな?

~杉原千畝(すぎはらちうね)~


実在した日本人のお話。

ヒトラーによる独裁の時代の
話で、ナチスの目を盗んで逃げて
きたユダヤ人たちがヨーロッパから
逃げ出すために領事館にビザを
求めて押しかけるんだけど、
その時の外交官が杉原千畝で…。

ビザを発給してユダヤ人を救うか、
命令に背いて輝かしい外交官という
地位を無くすか──

自分の信じる倫理観に従って
生きる事の大切さを思い出させて
くれる良い映画でした。しかし、
ユダヤ人系の映画はいくつか
観てきたけど高確率で泣けるわ…

~おっさんずラブ LOVE or DEAD~


ドラマの一期を観て最高だった
おっさんずラブが映画化。一期を
観てよかったという話はブログ
でもしたけれど、自分は映画の
前に先に二期を観てまして。
(時系列としては映画→二期です)

まず二期の感想を述べておくと…

おっさんずラブに二期はないよ!?
と声を大にして言いたいぐらい
駄作でした。どうしてああなった?

一期はもっと登場人物の魅力や
感情の機微が繊細に描かれてたのに、
二期は全然で。主人公が何で
こんなに愛されるのかが謎に
感じてしまった。それとなぜか
増えた面白くないギャグ要素。
(いきなり少林サッカーのような
雰囲気になって置いてけぼり)

そんなの増やすならもっと
一期の頃のような繊細なドラマに
して欲しかったし、オチも少年誌の
不人気漫画の突然の打ち切りの
ような展開で、正直自分は
全く意味が分かりませんでした。

何でお前らがくっつくんだ!?
と、盛大にツッコンでしまったわ。

ハッ、二期の愚痴が多くなって
しまいました。さて肝心の
映画LOVE or DIEの方ですが
一期の続きの話になっていて、
完全に一期観た人が楽しめる
ファン向けの映画だったけど、
一期が楽しかったファンは
絶対面白い&泣ける作品でした。

映画館で観なくてよかった。
おっさんが咽び泣きながら
観る事になってたので(笑)

おっさんずラブはいいぞ!
余談だけど、最近林遣都くんを
観るとテレビ観ちゃいます。
演技が上手くて好きだわー
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