ユザワヤのセール品で買った
Opalのフンデルトヴァッサー(1432)で
編んだ靴下が完成しました！
Opalにはゴッホやモネといった
画家の絵をイメージしたソックヤーンが
ありますが、こちらもオーストリアの
画家フンデルトヴァッサーの描いた
『青い月』という作品がモチーフの糸。
セール品で買った物だけど編んでみたら
すっごく綺麗な色で、安く買ったのが
なんだか申し訳なくなっちゃったよ…。
それぐらい良い色合いの毛糸
なんだけど、蛍光灯の元でも、
一番実際の色に近いと言われる
太陽光の元でも、どちらで写真を
撮っても実際の色味からは遠く
撮影されてしまうのが残念でした。
写真で見るよりずっといい色なのにな…。
ちなみにこれがフンデルトヴァッサーの
『青い月』らしい(見たことなかった)。
月に目のような物がついてて、自分が
素敵だなと思った色合いは奇妙な目の
部分だったと知ってガックリ。
世の中知らない方が良いことも多いね…
意外とユニークな絵で驚きましたが、
この靴下自体も、今回ちょっと
変わった編み方をしています。
パッと見て気がついた人はいるかな？
そう、爪先がモンスターハンターに
出てくるフルフルみたいなんです！(違う)
正解は糸の柄の出方が左右で逆さま！
毛糸の糸端って中か外の糸端を
取って編み始めると思います
(基本は中かな)。で、中と外の
糸端を使い別々に編むと段染め糸の
パターンが逆さまになると、以前
毛糸屋の店員さんに教えてもらったのを
思い出したので、試しに編んでみた。
そんなテスト的に編んだものを
友達の誕生日のプレゼントに
あげるんじゃないって話だけど、
友達にも気に入ってもらえたので
今回は良しとします。うん。
コロナで気落ちしたメンタルも
編んでて明るくなれた、素敵な色合いの
Opalの<1432>でした。
ありがとうフンデルトヴァッサー。
いつか美術館で絵画展があったら
観に行こうと思うよ。たぶん。
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