活字離れが激しいので先月より読書を
始めたいと一ヶ月に一冊だけ本を読み
ブログに感想を書き残すぞ!と始めた
ゆた。の読書記録。先月読んだ変な家は
夢中になって読んでしまったのですが、
今月読もうと思った本が自分には合わず
読むのが苦痛で、なんとか今月中に読み
終わったけれど気がつけば大晦日でした。
ー本当はちがうんだ日記ー
内容は穗村弘さんという歌人の方が書いた
短編集で、世間の人々が楽々クリアしてる
現実を自分だけが乗り越えられないのは
何故なのか?を書きつづった日記です。
クスっと笑えるようなお話も中には
あるんだけれど、高度なポエジーや
複雑な冗談が理解できなかったのと
作者に共感できないお話が多くて。
例えば、読まない古本をコレクション
している話だったり20代前半~32歳まで
少女向けの雑誌を買っていたとか。
作者の方には申し訳ないけど感性が
自分と違い過ぎて首をかしげながら
最後まで読んでいたと思う。
でも思い返すと「本当はちがうんだ」と
脳で思い描く自分自身の性格と現実の
自分と隔離していると感じる事が僕にも
あった。(以下、本の感想とは違います)
今年忘れられないのがネット上の友達数人と
通話しながら個人的にはゲームを楽しく
遊んでいたんだけれど、ある日突然
友達の1人に「ゆた。さんとはもう一緒に
ゲームしたくない」と言われてしまって。
自分としては仲良しだと思っていたけど
向こうはそうは思っていなかったようで、
むしろ仲が良くなるにつれて僕の嫌な所に
気がついたみたい。そのあとケンカする
でもなく、言われた自分は頭をハンマーで
殴られたかのようにショックで涙が
止まらなくなっちゃって。男のくせに
こんな事で泣くんだと自分でも驚いた。
だって、もう40歳過ぎのオジサンだよ!?
最近全然英語解らないのに洋楽を聴くのに
嵌まっててMotionless in Whiteという
バンドの「Another Life」のメロディーが
好きでさ。それで歌詞が気になったら
YouTubeで和訳してくれている方がいて。
And I hate that I made you the enemy
(君を敵にしてしまって後悔してる)
この歌詞の意味を知ったらまた涙が
止まらなくなった。なんでこんな半年も
前の事を引きずっているのか自分でも
疑問だったけれど、とても腑に落ちた。
僕は後悔しているんだな…
大晦日に泣いてるとかメンヘラ過ぎて
人と距離が近づくのが怖いゆた。でした。
ああ、こんな話を年の瀬にする筈じゃ
なかったのにな…(本当はちがうんだ日記)
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