明けましておめでとうございます。
…と果たしてお祝いしても良い状態
なのか解らない年明けとなりましたが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
僕は年末～年明けのこの時期がなぜか
気持ち的に落ち込んでしまう事が多く、
かつ最近の胸を打たれるニュースを観て
圧し潰されそうでしたが、負けぬよう
一心不乱に編み物をしていました。
おかげさまで…
ハマナカのソノモノアルパカブークレで
編んでいた働くセーター完成しました！
自分には珍しい今時の(？)ゆったりした
サイズ感で編みました。その他、袖丈や
着丈を短くしてたりとアレンジが多い
ので、はたして働くセーターと言って
良いのか少々疑問に思っちゃいますが、
一応働くセーターのレシピで編みました。
そもそも働くセーターって脇下にマチが
付いてて腕を動かしやすいのが特徴だと
思うけれど、ゆったりしたサイズ感で
編んだのでマチの意味があったのか…。
それと本当はこのセーター、袖や裾は
使用するつもりだったけど、足りないかもと
考えていたアルパカブークレで編み切る事が
できまして！糸足りそうならせっかくだし
全部編み切っちゃった方が良いな～と
編んでて急遽予定変更。手紡ぎ糸を足した
セーターを期待してた読者さんスミマセン。
490gあったブークレタワーが…
18gになりました！(余ってるやん)
ちょっと余っちゃったけどやっとこ
積み糸タワーを崩す事ができて嬉しい。
恒例の着画のコーナー。はたして
40過ぎのオジサンが着ていい感じの
服なのか分かりませんが、最近思う
のはそう思うのも自意識過剰だなと。
もう40過ぎのオジサンの事なんて
誰も見てないから「俺は好きな洋服を
着るぜ！」と、思うようになってきたよ。
そういえば、わりと手編みのセーターの
前後差って気にならなかったんだけど、
中に着るシャツの襟を見せたいと思う時が
あるなーと最近思いました。で、どうせ
シャツが見えないのなら襟を長くして
タートルネックにしたらどうかな？と
やってみたいのですが、イマイチな
感じになったので今回はやめときました。
ータートルネックへの未練を感じる襟ー
襟の長さをどうするのが正解だったのか
分かりませんがバタ臭い感じが手作り感
あってこのセーターには合ってるかも？
(熱い自画自賛)
以前作った働くセーターと並べると
こんな感じで明らかにサイズが大きい。
あまりにもゆったりとした着心地で
すごく快適な部屋着を着てるみたい。
もはや働くセーターというよりも
働かないセーターみたいですね。
しかし、2つを並べて比べてみると
ブリティッシュファインで編んだ
働くセーターは編み地が2本取りで
編んでるからすごく頑丈そうです。
ちょっとどこかに引っかけても
大丈夫そうな強度を感じて確かに
「働くセーター」だなと納得したよ。
(2着全然違う糸で編んで作品への
理解が深まって嬉しい限り)
アルパカブークレは9号針と太めの
針で編んだので編み地のすき間から
風とか入って寒くないか心配でしたが
モコモコしたブークレ糸が編み地の
すき間を埋めてるような感じで、
想像してたよりも暖かくて良いです。
ブークレ糸って初めて使ったけれど、
ハマナカのソノモノアルパカブークレは
切れたりもしないし、見た目よりも
編みやすかったです。放牧感(？)のある
独特の見た目も気に入りました！以上。
相変わらず拙いブログですが
今年もよろしくお願いします
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