編み物に心臓を捧げる10月

10月。

はたして誰が得するのだろうか…と

息子は激しく思う圧倒的おばちゃん

体型のウチの母の着画のお時間です。

先日完成したラナンキュラスの着画で

正直言うとサイズ大きかったかなと

思わないでもないので、ブログに着画を

載せるのはとても恥ずかしいですが、

使用糸のリネンラミーコットン中細で

ラナンキュラスを編むとこんな感じに

なるよ～と透け感など参考になれば〇

なぜかすごく強そうなポーズの母。

ちなみにサイズは11ある中の4の

サイズ感を狙って編みましたが、

編み図内で母よりもずーっと細い

外国のモデルさんがサイズ8を着た

サンプル写真があったので「もう

大きくできる分にはこの作品は

良いんだな…」と一人勝手な解釈を

して編んだのでサイズは適当です。

150cmぽっちゃり体型の母に編んだ

このサイズ感でリネンラミーコットン

中細3玉で編めました。1玉770円

なので2千円ちょいで編めるのは〇

母より細いニッターさんは多そうだし

あわよくば2玉でも編める可能性も…。

斬新な編み方も多く、かつわりと簡単に

編めるラナンキュラス気になる人は

ぜひRavelryなどでチェックしてみてね。

10月になったらトラウトのベストを

編み始めようと思っていたのですが、

さすがに編み会で編むには不向きかと

思ったので、去年keitoさんが閉店した

時に買っておいたカウルを編み始めた。

レンテンローズ・カウルで去年糸を

買った時はクリスマス前で、僕も

浮かれていたのか白と赤と普段は

買わない毛糸を買っていました。

編み会の時だけ編めばいいのに段々と

楽しくなってきちゃったのと、この色の

組み合わせで模様編んだらどんな感じに

なるんだろう？という好奇心で、早くも

ゴム編み部分10段を編み終えました。

表目2目と裏目2目で色が違うゴム編み。

フェアアイルでよく見る技法ですが、

自分これ苦手だわ。元々ゴム編みは

綺麗に出来ずに苦手なんだけど、この

色変えゴム編みはイギリスゴム編みを

編んだ時と同じような気分になります。

そして、模様に到達する前にこの高価な

ブルックリンツイードのSNOWBOUND、

LONG JOHNSの色合いが微妙に感じる。

そして、よーく見たらこのカウル

ねじれてやがる！！編み物歴11年戦士

ゆた。何度このミスをするんだろう…。

高校生の時に先生と廊下で会った時に

ふいに言われた「ゆた。君って何事も

真剣じゃないよね」と言われたのを

思い出しました。僕はもっと真剣に

編み物と向き合った方がいいかもだ。

心臓を捧げよ…トラウトに…