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【ドラクエ11S】過ぎ去りし時を刻む日記 その23

2024/07/18
散り散りになった仲間たちの個別
シナリオもシルビア・マルティナ・
カミュ・ロウと来て残すところは
ベロニカとセーニャの姉妹のみ。


という訳で、今回は姉妹の個別
シナリオかと思ったら何やら
変わった場所からはじまります。


え、今回の主役は魚…!?
しかしこの魚、どうも見た事が
あるようなウェストポーチを
身に着けているような。まさか?


なんとこの魚、主人公でした…!!!
どうやら場所は海底王国のよう
だけど、主人公はなぜ魔王との
戦いの後に魚になってるのか?


なるほど、命の大樹が崩落した時に
主人公も海底王国に落ちてしまった
ようです。どれ位寝てたのだろう?

気になる武器防具屋




できなかった武器防具屋にいる
サメとも魚になったからか話が
できるように。しかし、今回も
何も買えませんでした。ここで
買えるようになるのはクリア後?


海底王国でガチンッ!ガチンッ!
って音が聞こえるとか。ちょっと
気になる話を民がしていました。

ロミアの家



海底王国といえばここに来ない
訳にはいかないと思ったので、
またしてもロミアの家に寄って
みると、お手伝いさんもついに
真相を知ってしまったよう…。



帰る者のいなくなった家だけど、
それでもロミアのお手伝いさんは
家を綺麗にし続けるよう。
そうすれば、ロミアの幸せそうな
笑顔をいつでも思い出せる
気がするからとか健気だ…。

玉座の間



王国内を魚の姿で回ってみたので
最後にセレン様のいる玉座の間へ。
どうやら自分を助けてくれたのは
セレン様のようで、魔王の目を
あざむく為、瀕死だった主人公を
魚の姿に変えて保護していたとか。

この魚の姿も完全に回復したら
自然と人間の姿に戻るよう。


そして、目を覚ました主人公に
すべてを受け入れる覚悟が出来たら
来て欲しい場所があると言い残して
どこかへと行ってしまいます。


玉座の間、セレン様が座る玉座の
上空(水の中なのでおかしな単語)に
ドアがあって。ドアを抜けると
見たことのない海へと出ました。


守り人の海。海底の王たる者だけが
立ち入ることを許された海で、
ストーリーの合間合間にセレン様が
巨大な真珠を使って地上の様子を
伺ってましたが、その千里の真珠
ここにありました。そして、ついに
本題。主人公に魔王との戦いの後の
世界の様子をセレン様は見せます。






死んだ世界の様子の中で、
とある教会にいる少女の姿が。
教会の中は倒れている大人や
子供だらけで、弱々しい姿の
少女を助けてくれる人はおらず…

主人公の気配を感じて助けを
求めたので主人公も手を差し
伸ばしますが、実体ではないので
その手を取る事はありません。
(せつない)



場面が切り替わり、疲れ切った
大人たちの様子。命がある限り
歩き続けてデルカダールの南
『最後の砦』を目指してるよう。

デルカダールの南ってまさか…


それと大人たちが叫んでいた
気になる『英雄』とは?先程、
倒れた少女も↑の彼?彼女?が
抱きかかえてくれました。

コイツが英雄なのか?
しかし、この後ろ姿は自分
グレイグなような気がするけど…

ああ、命の大樹が今は天空魔城に…




魔王は結界で覆われて安全だった
海底王国すら落とそうと刺客を
寄越していました。本当に全ての
命を摘み取ろうとしているのか…。



もうすぐ魔王の刺客が王国に
突入しそうなのになぜか主人公に
別れの挨拶のように話すセレン様。



結界が破られる寸前、セレン様は
主人公を波の力でどこかへと
運んでしまいます。魚の姿で
力のない主人公はどうする事も
できずどこかへと流されていく。



最後に主人公に勇者とは何か?を
伝えるセレン様。ドラクエ11は
スタートから勇者=悪魔の子
だったけど、ここで勇者とは
あきらめない者ってのは絶望的な
状態になった今聞くと泣けます…。


主人公と入れ替わる形で王国に
突入する魔王軍。コイツも魔王
直属の「六軍王」の一人なのか?



どこか知らない場所へと流された
主人公。なんか釣り糸の先に餌が
ついて怪しいのですが、どうやら
これで地上へと戻る展開のようかな。



大物を釣ったと思って喜ぶ海の男。
世界が破滅したって言ったって
生きてりゃいいことがあるもんよ!
って何気にいい言葉だよね。



やっぱり人の姿に戻れた主人公。
海の男はまさか釣り上げたのが
人間だとは思えないようです。


正直、この場面泣けてしまいました。
どんだけ酷い目にあっても感情を
見せなかった主人公が泣いている。

もう海底王国がどうなっているのか
自分が魔王に負けた結果こんな世界に
なってしまった。そう考えているのか
とか考えてたら自分も泣けてしまった。


ついに立ち上がった主人公。
この後も泣ける展開が続くのですが、
長くなったのでその話はまた次回。
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