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【ドラクエ11S】過ぎ去りし時を刻む日記 その8

2024/07/18
週末いつものドラクエプレイ日記です。
今回は一気に物語の謎だった部分が
解明されます。なので、戦闘場面は
今回ありませんがあしからず。

レベルが低すぎて苦戦したけれど、
グロッタの町の武闘会で優勝し念願の
虹色の枝を手に入れられたかと思えば、
武闘会参加者で謎の多いお爺さん(ロウ)に
虹色の枝を盗まれ、ロウにユグノア城跡に
来いと言われたのが前回まででした。
ユグノア城跡は主人公の生まれ育った城で
"城跡"という名称で薄々感じていたけど、
お城は悲惨な状態で16年前、魔物の軍勢に
よってたった一晩で壊滅させられたとか…

その時、ユグノア王と王妃(主人公の両親)
それにその日訪れていたデルカダールの
王女も魔物によって亡き者にされたよう。


悲しいお話だけれど今は虹色の枝を手に
入れるためにロウに会いに行きます
ロウは城跡入ったすぐの所で待ってました。


主人公の縁(ゆかり)の地に呼び出した
だけにやはりロウは主人公が勇者だって
事に気がつき知っていたのですね。


どうやら何か見せたい物があるようで
後を着いていきます。城跡の入口に
ドラゴンなど魔物も居たけれどここでは
魔物が出現はしませんでした。さて
短い道中でロウは昔話をするのですが、
どうも聞いてるとロウはユグノア王家の
人間のような感じです。マジか…


そして、そんなロウが見せたかったのは
主人公の実の親であるユグノアの
国王夫妻のお墓でした。このあと、
ロウの口から出る言葉が衝撃で…


なんと、主人公の母がロウの娘さん
だったようです!つまりはロウは
主人公のおじいちゃんだった訳!


一晩で幸せであった自分の娘達を亡くし、
なぜユグノアが滅ぶことになったのか?
その原因を探るためにマルティナと
世界を旅していたと打ち明けられます。


そして各地を回ってる時にデルカダール
王の変化に気がついたと。なるほど、あの
勇者を悪魔の子と言い主人公を苦しめた
王様は昔はそんな人間ではなかったのか。

ロウの娘である王妃、主人公の母は手紙で
デルカダール王を頼るように言ってたのは
王妃は城に居て各地を回っていないから
デルカダール王の変身を知らなかったと…。

まあ、知る訳ないよね。変わったのは
王妃たちが亡くなった後な訳なんだし。


しかし、デルカダール王は自分の娘すら
勇者の仕業として殺された事にしてるとか。
とんでもない話だけど、王の後ろに誰か
真の黒幕が居そうな気がするんだよな~。

そして、最初に聞いたデルカダールの
王女も亡くなっているって話が王様の
虚言ならあの人の正体も薄々分かるね?


さて、お墓参りを済ませるとロウは
またお願い事をしてきました。王家に
代々伝わる鎮魂の儀式をして王家の
人間たちを一緒に弔って欲しいと。

あとで解るんだけど、この世界だと
人は死ぬと命の大樹に還ってゆき
魔物によって非業の死を遂げた者は
成仏できず未練を残しこの世を迷う
などと言われているようで。そんな
魂を救う儀式が鎮魂の儀式だそう。


という訳で儀式を行うために城の
裏山にある祭壇に行くと、居ないと
思っていたマルティナが儀式の
準備をして待っていました。

鎮魂の儀式



儀式はユグノアの王家の人間しかできない
ようでロウと主人公の二人で行いました。
用意されていた枝木に火をくべていきます。


焚いた煙の匂いで光り輝く
蝶々が集まってきました。
どうやらこの蝶たちを人の魂と
見立て命の大樹へと送り、
それをもって死者の慰めとする。
それが鎮魂の儀式でした

幻想的な光り輝く蝶たち

この後、ロウは命の大樹へと送られる
蝶たちを見て涙を流します。そして
少し一人にして欲しいと言うので、
しばらく一人にしてあげる事に。

またあの男が登場



離れて見守っていた仲間たちの元へ
戻り話すと、カミュはロウと一緒にいた
女の正体が分かったと言ったりします。
ちょうど、そんな時にマルティナが
二人で歩きながら話そうと言ってきます。


主人公の母の事を知っている数少ない
人間だし、察するに正体はきっとあの
デルカダール王の娘で、話したい事は
いっぱいこっちもあります。が…


タイミング悪くデルカダールの追手が!
これまた運悪く見つかってしまい二人は
走って逃げ出すのですが…


逃げた先には今一番会いたくない
デルカダールのグレイグ将軍が
待ち構えていました!しつこい(笑)


マルティナは兵士たち、主人公は
グレイグと一騎打ちになるのですが
主人公はグレイグの腕っぷしに負けて
崖っぷちでやられそうになります。

今まではこういう場面でカミュが
助けてくれたのですが今回はいない
ので、大ピンチ!と思ったら…


マルティナがグレイグにやめなさいと
叫びます!そうか、マルティナが
本当にデルカダールの王女だったら
グレイグの事も知ってる筈だもんね。

こうかはばつぐんだ!

マルティナの叫びに戸惑うグレイグ。
よかった、これでデルカダールから
追われる事もなくなるかな…?


と、安堵したのもつかの間
主人公が倒れている崖っぷちの
岩の一部だけなぜか崩れて、主人公は
奈落の底へと落ちてしまいます…
とんだご都合主義だろ


ヤバイ!と思ったらなんとマルティナが
グレイグの横を猛スピードで駆け抜け、
崖下へと飛び降ります!助ける気か!!
(カッコイイ)


『今度は離さない…っ!』と主人公を
やさしく抱きしめるマルティナ。

個人的にドラクエ11を今までやってきて
一番の名シーンだと思うけれど、今度
ってのは一体どういう事でしょう?

本当はもっと書きたいけれど
長くなってきたので、
続きはまた次回。
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