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フリーソロ

｜2021/01/17 ｜2
毎月1日は「映画の日」って事で、
久しぶりに映画館に映画を
観に行ってきましたー！

場所は前にも行った厚木の映画館。
だった筈なんですが、降りる駅を
間違えるドジをしまして…
何か降りてみて「あれ？こんな
駅だったっけ？」と疑問に感じて
いるのに改札をくぐり抜けると。

「ここどこ！？」


目的地が”厚木”の映画館kikiだった
ので、厚木駅に降りちゃったよ。
ヨボヨボ…

正解は「本」厚木駅でした


"本"が着いただけで全然違うのね。
本厚木は賑わってるけど、厚木は
暗くて寂しい感じでビックリ。


気を取り直して駅から歩いて
5分程で着くアミュー厚木へ。


ここの最上階9Fにあるのが
「あつぎのえいがかんkiki」
以前来た場所なんだけれど、
運営会社も変わり映画館の
名前も変わりましたね。

今回観た映画「フリーソロ」

ロッククライミングは知ってたけど
フリーソロってのは知らなかった。
皆さん知ってますかね？ようは
ロープなしのロッククライミング。

アメリカのロッククライマー
アレックス・オノルドが
アメリカのヨセミテ国立公園に
そびえる巨大な花崗岩の一枚岩
エル・キャピタンをロープなしの
フリーソロで登ろうとするお話で、

物語りはいきなりロープなしで
断崖絶壁を登るシーンから始まる。

この日は「驚音上映」って事で
スクリーンの横にライブでも
始まるのか？とすら思える
物々しいスピーカーがあって…

その驚音上映がすごかった！

ロープの軋む音(練習の時は使う)、
登っている時の人間の息づかい
果ては飛んでいる虫の羽音まで
聴こえて臨場感が半端ない。

ただ命知らずの男が登るってだけの
映画ではなく、挑戦するまでに
数々の失敗と練習を繰り返して、
身体に登り方を染み込ませて
恐怖心を克服するし、緻密にルート
選択をしていく。と思ってた映画と
いい意味で全然違いました。

でもクレイジー過ぎて、正直言うと
自分は途中から「合成なんじゃ…」と
邪推してしまい、映画に没頭できて
いませんでした。それぐらいヤバい(笑)

どちらかと云うと映画というより
テレビのドキュメンタリーのような
作品だったけど、アメリカの自然の
広大さと美しさを映像として
感じるし、音の臨場感もいいので
ぜひ映画館で観て欲しいなー。

(最後に流れる主題歌「Gravity」も
この映画にピッタリの曲ですごく
良かったので、最後まで観るべし)

ロープなしで挑戦する映像を
撮るなんて「頭がおかしい」と
思ったけど、実際はすごく大変で
どうやってもプレッシャーに
なってしまう。撮影クルーも
アレックスの友人達なので、
カメラが目に入らないように
撮影した映像も見応えあったよ！

これ本人にバレずにどうやって
撮影したんだろう？って思える
物もいくつかあったけど…(笑)


おまけ。映画館で手に取った冊子。
シティーハンター海外版なんて
やるのか…すげー期待できない
と、思ったんだけどこれを撮った
監督のシティーハンター愛が
スゴいらしく気になってしまった。

シティーハンター好きの
友達を誘って観に行こうかな。
冬まで覚えてたら…(笑)
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