ついに!ついに!この時が来た!
今は無き雄鶏社のメンズニットカタログより"地模様のセーター"ができました!しかし何だ?この高揚感と幸福感は…まるで好きな人からプレゼントでもらったような幸せな気分だよ?自分で編んだのに(笑)
こんな気持ちには今まで色々と編み物編んだけど味わったことがないよ?この気持ちはセーターを編むと毎回感じるのか、それとも初めてセーターを編んだ今回だけなのか気になるなー。
半磁器で作ったオリジナルボタンは何色のを使うか迷いました。ちなみに重さはだいたい1個5gってところ。
きっと木製のボタンの方が軽いし滑りもよくボタンも外しやすい。だけど、この風合いは半磁器で作らないと出なかったと思う。全然セーターとの色味とか考えず作ったんだけど、焦げ茶と青がセーターの糸の色と似てて好き。
世界で1つしかないセーターだ!
でも正直言うと色々とダメな所も多いです。指定糸のハマナカのメンズクラブマスターは編んでみると重いし。
袖のはぎもすくう目を左右の袖で変えてて袖の長さも違ったりします。
片袖付けた後に目をすくい過ぎたかな?と変えて、着心地に違いが出るかやってみたけれど、別段変わりを感じなかったので、これでいいか~って直さない事にした。
妥協っちゃ妥協。でもこのセーターを見る度に今後の編み物において成長を感じる事ができるかなと思いまして。(よいこはマネしちゃダメだよ!) 袖のとじもやっぱりキツく引いてしまったのか撚れも感じるし、完璧とはほど遠いデキです。
でもでもでもでも、苦労して作ったので思い入れもひとしお。デキの悪い子ほどかわいいってこういう気持ちなのかな…?
たぶん違うだろうけど(笑)
憧れていた着画。気になったのがボタンを外さなくてもスポッと着れちゃうこと。こういうもんか?
さて、長いセーターへの道もゴールです。
ブログでアドバイスや励ましを貰ったからこそ続いたし出来上がりました。
コメントくれた人もそうでない人も皆さん、ありがとうございました!
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襟ぐりはベストを編んだ時に少し穴が開いて気になったのですが、今回は目立たず編めてよかったですー!
大物編む楽しさを知って編み物により嵌まってしまいそうです(笑)
ホント、今回このセーターが完成したのはまりあ先生のおかげです!数々の助言に感謝。ありがとうございます♪
やったぁー。おめでとうございます。
心配していた襟ぐりも、前たても、うまくできましたね。
ボタンもなかなかイイ感じ。
頃合いも、クリスマス前なんて、出来すぎだよー。
もう、思い残すことはないわ(笑)。
本当に、オメデトウ。良かった、良かった。
編み物を楽しんでもらえて、なによりです。