だいたい毎年一つはニット帽を編む
ゆた。です。こんばんは。ただね、
去年は一つも編まず、2016年から
続いていた毎年帽子を編んできた
記録が途絶えてしまいました。
という訳で、2021年からまた
記録を伸ばしていきたいと思う!
ちなみに2016年という数字は
記事を書いてて、それを始めたのが
2016年からだから。もしかしたら
それ以前も帽子編んでたかもだけど…
閑話休題。ちょっと前にオカダヤで
サンプルが展示されてて、それを
見て一目惚れしたニット帽が
完成したのでご報告します。
ケーブルニットキャップ
使用糸はダルマさんの新作糸
『ランブイエメリノウール』
サンプルで見た時にケーブル模様が
すごくクッキリ見えてさ、お店で
見て「何これ!?」と興奮しました。
どうやら秘密は糸にあるようで、
ランブイエメリノウールは通常より
強く撚りをかけて紡績したことで、
細かな模様編みがはっきりと
浮かび上がる毛糸に仕上げたとか。
以前編んだなわ編みのニット帽と
比較。細かな模様編みもはっきり
見えませんか!?やっぱりすごい!
コレを見せたくてイトマも行かず、
先週末は缶詰めで編んでました。
イトマはSNSのフォロワーさんが
楽しんでる姿を見れば良いかと
思ったのですが、フタを開けて
みると自分のフォロワーさん
誰もイトマに行ってなくて…。
自分で行けばよかったな~と
ちょっぴり思ってしまいました。
また来年も開催されるようなら
ぜひ行ってみたいもんです。
着画はこんな感じ
そうそう、ぬいぐるみが被っても
悪くないサイズ感ですが、実は
この帽子ダルマさんが作った
編み図よりも浅く作ってます。
実際は63段編むところを43段と
少なくしてるし、最後につける
ポンポンも無しにしてます。
というのも自分が面長なもんで、
ただでさえ顔が大きく見える
というか実際にデカいのですが、
縦に長い帽子にしちゃうとより
顔が大きく見えちゃうし…。
それにポンポンを付ける年でも
ないよな~と改変しました。
(どうもポンポンは付けないを
選択しちゃいがちニッターです)
なかなか良い感じに出来たと
思うのだけど、模様がはっきり
見えると自分のゴム編みの
下手さが如実に分かりますね。
今度知り合いの先生が教室やる
時が来たらフランス式の編み方から
ゴム編みと初歩的な所を習って
みようかな。あと糸始末とか。
自分が昔、ワークショップで
少しだけ編み物を習った時に
糸始末も教えてもらったけれど、
先生がおおざっぱな人で
「糸始末はテキトーです」と
習って今までそうしてましたが、
友達に渡したら糸始末が雑な
点を指摘されまして…なので、
糸始末もちゃんとしたいなと。
そんな年頃のゆた。でした。
最後に次に編むの編みかけ状態に
なっちゃってる『働くベスト』
じゃなかったの!?と思った
そこのアナタ。ごめんなさい。
編もうとは思っているのですが
秋というのは誘惑の多い季節で、
焼き芋、栗ご飯、すてハンと…
という訳で、使っている糸は
おんなじだけど次はすてハン
11月号に載っていた憧れの
嶋田俊之先生の作品を編む事に
なりそうです。いやっふぅー!
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