野呂のかまで編んでいるセーター
ですが、袖のいつの間にか増えた
目問題を解決し(70段から26段目まで
ほどいてミスを発見)、増し目ゾーンを
再度編んでついに減らし目エリアに
突入したのですが、ここで気づいた…
うわっ…私の袖、ガタガタすぎ…?
こんなの見せたらニッターの方々に
笑われそうですが、自分ずっと
勘違いしてました。セーターの
編み図って簡略化された物ばかりで
詳しくは書いてないのが原因
ですが。と前もって言い訳…
セーターに出てくる減らし目の場面
自分「伏せ目」で編んでました。
えぇ、出てくる減らし目全て!
何気なく手にとったセーター本を
見てみたら袖の減らし目の形が
僕が編んだのと違ってビックリした。
しかも、この本は袖の部分を
簡略化せずに編み図を載せてる
ので、自分の間違いに気づけました。
やっぱこの本いいねー
しかし、簡単なメリヤス編みの
セーターでもまだまだ知らない事が
多いし、転んじゃう道のりで以前
なら挫けちゃいそうな場面だけど、
今回は何でかやり直すのが楽しい。
という訳で編み直しました。
(減らし目の角を2目一度した形)
(減らし目の角を2目一度した形)
ガタガタ大分マシになったかな?
それともう1つ勉強になった気づきが
あったのでメモとして残します。
これまたセーターの簡略化された
編み図のせいというか、自分の
無知さが原因なのですが…
セーターで後からゴム編みを編む
パターンの場合、作り目は後から
ほどく物が正解だったようですが、
特に注意書きもなかったので
普通の作り目で編んでしまい…
指でかける作り目
後でほどく別鎖の作り目
もう後身頃を完成させてから
この事に気がつきました。
よし、それならちょうどいい
機会なので仕上がりに違いが
出るのか試してみることに!
▼作り目を拾ってゴム編み▼
○作り目をほどいてゴム編み○
▼作り目を拾った裏側▼
○作り目をほどいた裏側○
うーん、なるほど。
作った作り目が残るのは想像が
ついたけど意外と差を感じます。
作り目をほどいた方が自然な
編み目に見える。対して目を
拾ってゴム編みした方は何だか
付けた感があって不自然かも。
あとは残っている作り目が
触ると固いので、身体に
当たった時に気になるかも?
なので、ほどこうと思ったの
ですが母に聞いてみたところ
「このままでいい。そんなの
気がつく人はいない」という
O型な回答を頂きました。
まあ、当人が良いって言うなら
これでいいか。せっかくなので
でき上がって着てみたときに
作り目が身体に当たって気には
ならないかも聞いてみようかな。
あ、そうそう。前回手持ちの
野呂のかま10玉で編みたいと
言いましたが結局10玉では
足りなくて毛糸を足しました。
同じ「かま」でも良かったけど
ちょっと色を変えてみたくなった
ので、同じ野呂の「こもれび」に。
お店ですげー売れ残ってたけど、
自分は結構いい色だと思います。
さて、残るは袖があと1つ!
何だか袖の腕回りが大きい
気もするんだけどはてさて…
しかし、もうすぐ完成って
考えると簡単なメリヤス編みの
セーターでも嬉しいものですね。
「おまけ」
胸当てかよ…
母用に編んでるけど身頃が大きく
見えて「ワンチャン着れるのでは?」
と、自分でも着てみたら全然でした。
マジか、そんなデブ身体デカいのか…
僕、体重90kgあるんだけど周りの
人は「そんなあるように見えない」
って口を揃えて言うんだよね。
だから、自分でも70kgぐらいの
気持ちでいるんだけどさ。
でもさ、家でもやたら物や家具に
ぶつかるようになったし、原付で
坂登ると20km/hぐらいしか出ないし
やっぱり自分90kgなんだなって。
何が言いたいかと言うと僕の事を
細い言うやつはやっぱり嫌いだわ。
勘違いするんじゃボケー!(笑)
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