TOKYO毛糸散歩(中野～神楽坂)

(結果がグラフで出てて紙で渡されたけど、

正常と異常のちょうど真ん中に自分は

居て、これ1mmでもズレたら正常やん…

と、なんだか納得できない結果でした(笑)

でも赤血球が多いのは事実なので、

生地糸を染めた状態の糸も販売してました。

生地糸って染めた事ないけれど、

こんな感じにパキっとした色合いに

仕上がるんだと知れましたよ。

いや、正直言うと最初店に入った時は

思いのほかお店が小さいし、売ってるのも

時季的に春夏物がメインになってるから

あんまり惹かれないかもとか思ったんです。

さて、何か買ったけどそれは後にして

中野つよせさんでもうお腹いっぱい

大満足なんだけれど、まだまだ全然

歩いてなかったのでもう一つの気に

なる毛糸屋さんを目指して歩きます。

トボトボ歩いていたらゆた。の思い出の川

「神田川」を発見しました！といっても、

別にこの辺に住んでたとか言う訳じゃなく

神田川という曲の方に思い出があって。

若い人は知らないと思うけど昔、そういった

タイトルの曲があってね？というか1973年に

リリースなので僕も生まれていないけど、

小学校の頃の合唱コンクールで担任の男の

先生が好きでこの曲を選択しまして。

隣のクラスがその当時流行ってた曲を

唄ってる中、自分達のクラスは聞いた事

すらない、昭和の歌かぐや姫の「神田川」を

毎日練習して合唱コンクールで歌ったっけ。

その当時は隣のクラスが羨ましかったな…

神田川は今では名曲だと思うけれど、

令和になって初めて自分の目で見た

神田川は曲からイメージする雰囲気とは

全然違ってなぜか風情を感じなかった。

昔はきっと奥に高層の建物なんて

建っていなかったんだろうな…

中野から水道橋手前の神楽坂まで

7km程だけど疲れた。何とかここまで

歩いてきたら惹かれるお店を見つけました。

アルパカニット専門店ですってよ奥さん！！

ペルー産の指人形が表に置いててどれも

かわいかった。毛糸は置いてないか？と

中を確認してみたけど、残念ながらなくて

アルパカのグッズとアルパカ糸で編んだ

ニット製品がメインのお店でした。

ここで残念なお知らせ。この時点で

15時過ぎぐらいで、もう1つの目的地

東日本橋にある内藤商事さんのお店

(ウィステリア)は何時までだっけ？と

調べたところ…なんと16時閉店！！

5kmを45分で歩くのは厳しいし、

例え辿り着いても見てる暇ないなと

泣く泣くリタイアしました。あゝ無念…

途中、新大久保を横切ったんだけれど

ここは原宿か？と思うぐらい若い人が

多くて、自分は横切りたいだけなのに

群衆に詰まって時間をロスしたのが

勿体なかった。またリベンジしたい。