先日、新年第一号に完成したと話した
ガボンセーター。自分は袖下のとじが
苦手で今回もイマイチな出来上がりに
終わって、次回は輪編みで仕上げる!
なーんて話したけれど、その次回は
早くも訪れました。うん、どうしても
納得いかず袖全部ほどいて編み直した。
苦手な4本棒針で編みました
ミニ輪針で編むとサイズ変わるので
輪編みに変えてサイズ変わらないか
心配だったけど、複数棒針での
輪編みだとほとんど変化なしでした!
という訳で、今度こそ本当に
ガボンセーター完成です!わーわー!
袖を計4本編む形になったけど(笑)
以下、元となった風工房さんデザインの
ガンジーセーターを編む際の気になった
良い所・悪い所を自分なりに感じた所を
少しまとめておきます。参考にどうぞ。
上手くいかない袖模様
編み直した袖だけど自分の下手さで
ガタガタになってしまった袖下処理も
気になったけど、もう一つやり直す
キッカケになったのが袖の模様。
最初の段はメリヤス編みで編んで次に
1目表目・2目裏目をくり返して2段編む。
そんな3段一模様の変わりゴム編みとでも
言うのかな?そんな袖の模様なんだけど、
袖でどんどん増し目していくので模様も
ズレてくるんですよね。袖なので編み図に
簡略化された物しか載っていないので、
「自分はまあ風工房さんデザインだし
とじた時にキレイになるんだろうな」
なんて呑気に考えていたのですが…。
完成してみるとやっぱりおかしい!?
袖下の縦に伸びる表目の模様が下の
数段とぎれた感じになっています。
ここが気になったので編み直す際に
袖下の部分の表目1目・裏目2目の
表目を裏目で編んじゃいました。
こんな感じ。スッキリした印象だけど
これが正解なのかは分からず仕舞い。
いつか風工房さんとお会いした時に
正解だったのか聞いてみたいなー。
わきの機動性
前に働くセーターを編んだ時に感動した
わきの部分のマチ。これを作ると腕の
動きやすさが全然違って良いので今回も
マチだけ別に編んで付けられないか?と
考えていたのですが、この風工房さんの
ガンジーセーターはマチなくても動き
やすい作りになってて驚きました!
袖を全部筒状にして身頃ととじるの
ではなく、一部を筒の形にせずに
身頃の一部ととじあわせる形でした。
この技法だと肩が動かしやすくて
着心地が良くて最高です。マジで。
ガボンのズボン
「40代になると自分に合うファッションが
分かる」と聞いた事がありますが、齢40を
過ぎてもゆた。は自分に合う洋服が全く
分かってません。思うにこの言葉、10代
20代の頃からファッションに興味が
あって、色々と試してきた人が40代に
なると通ずる言葉なのかなと思う。
僕は頭の中が中学生のままの人間なので
登り階段を見ると駆け上がりたくなるし、
遠くにある青の歩行者信号を見ると
ダッシュしたくなる性分で…。なので、
洋服は動きやすい格好を好んで着ます。
昔からそうなのでどちらかと言うと
ファッションには無頓着で、優先度は
とにかく「動きやすい格好」だから
好んで登山ブランドの洋服を着るの
ですが、ガボンセーターと化学繊維の
ズボンは合わないような…ような…。
いざガボンセーター編んだは良いものの
このセーターの色味に合うズボンが
全く分かりません…。どうせなら
良い感じに着たいので、ガボンに
合うズボンを探したいと思った。
手始めに自分が持っているズボンと
合わせてみよう。いくつか候補を
出したので読者の皆さんもどれが
良いか考えてみてください。切に…
1. バーブパンツ
2. コーデュロイパンツ
3. カーゴパンツ
4. ジーパン
僕は一番ジーパンが無難かと思ったけど
どうでしょう?拍手コメントで名無しで
番号だけでも良いから残してくれると
ゆた。が喜びます。自分の手持ちだと
セーターと合わないと思った人は
「5」と、またこういうのが似合いそう
などなどコメントくれると嬉しいです。
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