SeriesSが我が家に着てからなんだか
洋ゲーやる率がグーンと上がった
気がするゆた。です。こんばんは。
さて来月出る"A Plague Tale: Requiem"の
PVを何気なく観たらこれは面白そう!と
思ったので、Reguiemの前作である
"A Plague Tale: Innocence"を遊びました。
(ゲームクリア・全実績解除済み)
ジャンルとしてはアクションADVで
ゲームの舞台は14世紀のフランス。
疫病が蔓延する世界で貴族の娘アミシアと
弟のユーゴの姉弟が、なぜかユーゴを
追跡してくる宗教裁判の審問官達から
逃げ切れるか?という内容です。
審問官達に見つからないように背の
高い草に隠れたり、壺を投げて
音を鳴らせて注意を向けて逃げたり、
所謂スニーキングアクションですね。
このゲームの魅力の一つが"スリング"と
いうパチンコのような物を使った
アクションで、前述のスニーキングをせず
石を飛ばして敵を倒したりもできる。
ただ隠れるだけじゃなく隠れるか倒すか
選択の余地があるのが面白かったです!
このゲームの他の魅力としては、
アミシアとユーゴの姉弟がとにかく
かわいすぎて「この子たちは絶対に
幸せになって欲しい…」と、遊んでて
親戚のオジサンみたいな気持ちになった。
(親戚でも何でもないのに)
ただもうアミシアとユーゴのかわいさ
とは裏腹に世界観は地獄のような世界で…
至る所に膨大な数のネズミがいる!?
疫病=ネズミって事でネズミに噛まれる
(捕まる)とGAMEOVERなんだけど、
ネズミの嫌いな火や光がないと肉食獣の
ように人間達に襲い掛かってきます!
正直、自分はハムスターとかもちょっと
苦手なくらいネズミは駄目で…。最初は
このゲーム大丈夫か?と不安だったけど、
挙動がそんなにリアルな感じはせず、
ゲームっぽい動きなので大丈夫でした。
ただネズミがウジャウジャ出てくるので
集合体恐怖症の人の方がダメそうな気が?
(以下、人によってはダメになりそうな
世界観の紹介が続きますので注意)
他にもブタさんが死んでいたり…
死体の山を進まないとだったり…
市民の死体が吊るされていたり…
吐き気のするような場面もホント多く
出てきます。が!15歳のアミシアは
弟ユーゴのために地獄のような場面も
一歩一歩乗り越えて行くんですよね。
その姿に泣けてしまいましたヨ…
災厄(最悪)な世界なのに逃げる途中で
お花を見つけるとユーゴはアミシアに
髪飾りとして渡すのが微笑ましくてもう!
ああ、幸せになって欲しい…
(尊すぎて骸骨になった
40代独身ゆた。さん)
●悪かった所●
とにかく世界観とお話に引き込まれる
作品だけど目についた悪かった部分も
あったので、続編クリアした際に
比較するため書き残しておきます。
日本語のローカライズも良いデキだと
思ったけど、ただ改行がおかしくて…。
そこはすごく気になった。たの私…って!
それとスニーキングの部分が大分甘めに
作られているのも気になった。忍び足で
歩けばすげー近くを通っても平気だし。
壮絶な世界観のわりには難易度は低くて、
もうちょっと難易度高く緊張感がある
スニーキングが出来ても良かったと思う。
それと個人的な話だけど自分は今作の
スリングアクションが好きで。ゲーム内で
若干改良できるけれど、より改良できて
色々な事ができたら面白いのになと思った。
まあ、その辺は来月出る続編の
PVを観ると色々と強化されてそうで
楽しみでしょうがないんだけどねー!
続編はアミシアもユーゴも成長して少し
大きくなってそうだったので、姉弟喧嘩も
しなくなっているのだろうか?ユーゴの
無邪気さや素直に言う事を聞いてくれない
子供な所にヒヤヒヤして、緊張感があって
良かったんだけど。続編でははてさて…
タイトル: 『A Plague Tale: Innocence』
対応機種: XBOX One/SeriesX・S/ PS4・5
発売日: 2019年11月28日
総評『残酷世界を乗り越える姉弟愛に涙』
(評価5点満点中3.8点)
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