Murmur
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シブヤ手芸部へ

先週から渋谷のスクランブルスクエアで開催中の『シブヤ手芸部』
元々気になっていたイベントだったけど、公式ホームページを見てもイマイチどんなイベントなのかよく分からなくてさ。出展する毛糸の写真、参加する編み物研究家・インフルエンサーの名前は表記されてなく画像だけしか載っていない。もはやどこが出展するでしょう?ってクイズみたいな感じだ。そんな、情報量が薄いホームページのせいで益々気になってしまった…

という訳で、どんな感じのイベントなのか実際に見に行ってきましたよ!

会場となる渋谷のスクランブルスクエアは駅直結の複合施設型超高層ビルなんだけど、渋谷の地下はもう迷宮ダンジョンの様相で…。ゆた。得意の適当に降りて編み物好きそうな人に着いて行くって作戦はマジで通用しません。Aの11とかいくつかあるアルファベットと数字の組み合わせで表記された降り口をちゃんと調べておかないと、どこに出るかさっぱり分からなくなります。

事前に"B6"と調べておいたからすんなり着けたけど、もはや新宿より苦手な渋谷駅よ…
さて、スクランブルスクエアに入りエスカレーターで9階に上がると「シブヤ手芸部」の文字が見えました!すぐ分かって良かったー!
会場は"TULLY’S COFFEE commu space"内の『SCRAMBLE Book&』さん。毎月2週間だけオープンするイベントスペースで開催されていましたよ。

しかし、着いてみると思いのほか会場が小さかったです。

僕は9階が全部タリーズコーヒーで、それで珈琲を飲みながら編み物ができるのかな~?と思ったんだけど、スクランブルスクエアの9階には観葉植物&インテリアのめちゃめちゃ洒落乙なお店(garage SHIBUYA)やMERRELL(靴屋)など入ってて、その一角にタリーズがあって座席が180席もあるんだけれど会場はそこではありません。タリーズの端っこに本棚があって、その本棚を隔てたコンビニよりも小さいかな?って位のスペースが今回のイベント会場でした。

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『シブヤ手芸部』2週間のイベント期間中、週ごとに出展者が変わって、私が行ってきた2週目の出展者は…
・上山蓮太郎
・ツムギコウボウ×ブティック社
・ターニャの指人形
・リガコレクション
・アルネ&カルロス
・amimonoSPIN
・ITORICOT
・zosarurisan design
・佐倉編物研究所
・ヒラツカニット
以上、10の出展者さんが参加してました!わりとよく聞くお店の名前もありますが、聞いた事ないお店や人物の名前もちらほらあって楽しみだー!
と、私はノルウェーのニットデュオ『アルネ&カルロス』に初めて会えると思って来たけれど、アルネのアの字もありませんでした。
いやいや、インスタの投稿コレだよ?二人の写真まであって「僕たちの庭に遊びにおいで!」だよ?会えると思ったうっかりさんは自分だけなのか…!?

他にも勘違いしてて、シブヤ手芸部で例えばリガコレクションだったらリガのお店の方が居て、どんな物を販売しているのか聞けたりするのかと思ってたけど、お店の毛糸やキットがいくつか置いているだけで、接客は「SCRAMBLE Book&」のスタッフの方がやる感じでしたよ。お店の人に魅力を聞けると思ってたので、そこは残念でした。

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シブヤ手芸部、2週間の会期を週ごとに出展者もテーマも変わるんだけど、1週目が「誰もが楽しい!ニットカフェ」で、僕が行ってきた2週目は「kawaiiを作る!ニットカフェ」がテーマなので、かわいい編みぐるみや鮮やかな色合いの毛糸が多かった印象です。
最近イベントなどで見る機会が増えた気がするツムギコウボウさんの棒編みぐるみもありました!(シブヤ手芸部では完成品を購入する事も可能でした) 結構オカダヤでも見る機会あるけど、キットの種類によっては完売してる事があるので、ここまで種類豊富に販売してるのは初めて見ましたね。
にぎやかなヒラツカニットさんの編みぐるみ。ヒラツカっていうからシンパシーを感じたけど、湘南の平塚ではなく(平塚が湘南に含まれるかは置いといて)、群馬在住のデザイナーの息子さんがデザインした物をお母さんが編みぐるみとして形にしているそう。

オリジナリティーが強くて唯一無二。かわいらしくてステキで欲しかったけど、値段が外国人向けに作ってるのか?と思っちゃうぐらい強気な価格設定で、とてもじゃないけど手が伸びなかったです…(1体3万とか5万します)

シブヤ手芸部の戦利品

KNITTED NET BAG 2,200円
アルネ&カルロスで彼らのイラスト絵がプリントされたトートバッグと迷った(プロジェクトバッグにするのにちょうど良いサイズ感だった)のですが、彼らがデザインした作品のキットも販売されていて、とてもカラフルで目を引く色合いにすっかり虜になってしまいネットバッグのキットを買いました。
これは4色の毛糸で編むネットバッグだけど、倍の8色ぐらい使ったネットバッグのキットもあって、それはちょっと市販品では見ないぐらい大きな物で、そっちを買おうと思ったんだけど、ちょうど入ってきた若い夫婦が放った『このバッグ、底が深すぎて財布取るのどうするの?』の一言で、ノルウェーの美しいアルネ&カルロスの庭へと想いは飛んでいた僕は、突如として現実へと引き摺り下ろされましたよ…。
指定糸もバラ売りされてて「キットとは別に4色選んであなたオリジナルのネットバッグを編みませんか?」のPOPに釣られて、自分でも4色選んで毛糸を買っちゃいました。
正直キットに入ってる毛糸の色はあんまり惹かれてないんだけど、欲しい人とかいませんよね?(いません)
Nintendo TOKYOに行く筈が迷子になるオレ
シブヤ手芸部、わりと参加している出展者は珍しいと感じたし展示の内容もかわいいというテーマにちゃんと添ってて見てて面白かったんだけど、もうちょいどんなイベントなのか分かりやすく情報を伝えて欲しかったな。公式のホームページやSNSを見ても各ワークショップや編み会の詳細は主催者のSNSに飛ばないと分からなかったり、2週間の会期で前半と後半をお洒落に『A面・B面』と表記するのは、カセットテープ世代だけどピンとこなくて、分かりにくい情報の中でより迷子になってしまいました…(渋谷駅のように)

次もやってくれるのなら改善してくれたら嬉しいな~

偶然か?運命か?

最後に余談なんだけど、去年のだまオフに参加した時にお喋りしたニッターのおばあちゃんがいるんだけど、僕が行っただまオフ以降のイベント、東京ヤーンクロールと今回のシブヤ手芸部とで実は全て遭遇しています(笑) すごい偶然だと思う。喋った事あるし、こんなに出くわすのなら仲良く話したいんだけど、ヤーンクロールで再会したのがお店の中でさ。混み合う店内で周りのニッターは真剣に毛糸を選んでる中、自分の事を覚えているか分からないのに話し掛けて、覚えてなくて変な空気に店内をしたくなくて話し掛けなかったんだよね。

でも、シブヤ手芸部でもお見かけするとは思わなかったよ。次会う事があったら話し掛けてみようかな~。僕とおばあちゃんはリアル編み友になれるのか…?(つづく)
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