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助けた糸に連れられて

先日の糸助けの記事を読んだ方からメールを頂いた。
送り主も糸助けに参加されたようで、そこで僕が放流した毛糸をもらってくれたとの事。
僕は都合で午前中の内にイベントを離脱したので、放流したいくつかの毛糸のその後を知らなかったので、それを知って非常に嬉しい気持ちになりました。

メールは返信したけど、その後の返信はなかったのでこの先の事は分からない。返信が届いているのかヤキモキするもどかしい気持ちが何だか心地よく感じる僕は変だろうか?

今は目を通したら相手が読んだかどうか"既読"と表示されて分かる時代になったけれど、分からない方が記憶に残るなと思った。まあ、これでただ迷惑メールに入ってるだけだったら笑うけども…(笑)

さてここからが本題で、先日の糸助けで手に入れた着分のレットロピー。鉄は熱いうちに打てって事で、編みモチベがあるうちにウェアを編む事にした。10玉・500gあるけれど、メンズの自分用のウェアを編むには糸が足りないかな~?と思って、セーターやカーディガンではなくベストを編む事に!

最初はIchikawa Norikoさんの「V Neck Chokki」がイイなと思ったんだけど、糸を引っ張る作業があるようで、となると撚りが甘いロピーヤーンだと適してないかなと断念。
次に2007年発刊の『for Men いつものセーター』(日本ヴォーグ社)より「交差柄の襟つきベスト」が良さゲと思ったんだけど、こっちは全然ゲージが合わなくて断念。
この本は今回改めて目を通したら素敵なメンズの作品が多く自分自身惹かれたので、いつかこの本の作品を編みたいね。ほとんどの作品で使われているジェームス・ディーンの毛糸は見た事も触った事もなく、昔の糸だから、令和の今どんな代用糸で編むのかが悩ましいんだけれど…。だまオフや糸助けに行った時にでも昔の毛糸に詳しい方がいたら聞いてみようかな~?

閑話休題。いくつかどんなベストを編もうか思案を重ねた結果、またかよって感じだけど、保里尚美さんの『働くセーター』よりベストを編み始めました。
やっぱりこの働く~はセーターもベストもカーディガンも編んでるんだけど、面白くて、一番針が進む。もう袖分けのところまで編んでしまいました。

ゲージ取ったら大きくなりそうだったから前回はサイズ5で編んだんだけど、サイズを1つ落として4で編んでいます。それでも前回編んだ物より少し大きくできそうかな?と、前に編んだ物を押し入れから出してきてサイズを合わせ合わせ編んでたのですが…

大きくなるにつれ確信したんだけど、コレ10玉全然使わなさそう!
ベストじゃなくてもそれこそカーディガンでも編めそうな気がするけれど、糸の推奨される針の号数よりも下げて編んでおりまして。

僕はロピーヤーンって太めの針でざっくり編んで、編み目が大きくて風を通しそうだけれど、毛糸の繊維がふわふわと出てるから風を通さずに暖かいものだと思ってて。
今回、針の号数を下げて編んでるからロピーヤーンでウェア編んだら、ものすごく暖かく出来そう…というか、暑すぎたりしないだろうか心配です(笑)

なので、袖がないベストの方が温度調整まだし易いかなと。
で、袖分けまで編んで改めて感じたけど、コレ前に編んだ物とサイズ感そんなに変わらない結果になりそう。少し大きく出来るかなと思ったんだけどなぁ…。
ベストはピタッとしたサイズ感が好みな自分ですが、結構毛糸が余りそうなのと同じサイズ感よりも大きめに今回は編みたかったのでほどいて編み直す事にしました。
そして、こちらが1サイズ上げてサイズ5で編んだ物になります。
(3分クッキング風に)
女性サイズだと分かりませんが、目数の多いメンズサイズ(しかも1番大きなサイズだし)で、試着しようと袖を通すと針から目が落ちるので、以前購入したStitch Keeper Cordを試してみたのですがコレがイマイチで…。
ケーブルがザラザラした手触りなんだけど全然すべらなくって!
針の先にケーブルを挿して、編み目を移動させられたら試着の際に便利だと思ったんだけれど、ケーブルがすべらないから編み目を移すのが困難でした…。

結局とじ針を使って適当な毛糸で休ませるといういつもと同じやり方で目を移しました。
クソ、SKC(Stitch Keeper Cord)の使い方はどう使うのが正解なんだ!?
という訳で途中まで編んでの試着してみたテスト。モデルは176cm・78.3kgです。
個人的にはもっとゆったりしたサイズ感になるかなと思ったけど、着てみるとちょうど良さそうな感じです。

しかし、編んでても思ったけれど、普段自分では選んで買わない毛糸の色なので、すっごく新鮮に編めています。新しい毛糸の出会いがあって、ホント糸助けは末長く続いて欲しいと思うゆた。でした
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