『尻が痛い…』
もう4年は使っているBROOKSの
革サドル。革も自分のお尻の形に
馴染んできて乗り心地が良い。
いや良かった。が正解か…
趣味でやってるマイナースポーツ
「パワーリフティング」とにかく
重い物を持ったやつが勝ちという
潔いスポーツで、それを始めた
代償か、脚が太くなりペダルを
漕いでると腿がサドルに擦れる
ようになってしまった。
WTB SIVERADO 7,500円
と、云う訳で腿が擦れなさそうな
スリムなサドルを購入。東京の
オシャレ自転車屋さんBLUELUG
限定の迷彩カラーのサドルです。
少し黄色っぽい迷彩色がボクの
スチローのフレームの黄色と、
迷彩フレームバッグと合うかなと！
大きさ比較。重さは
BROOKS B17 520g
WTB SILVERADO 278g
薄さの比較はこんな感じ
WTBのサドルは色々出てるけど
スチローが細身の鉄のフレーム
なので、サドルも細身の物に。
付けてみた
うーん…迷彩フレームバッグも
同じくBLUELUG産なので
いいかも！と思ったけれど、
迷彩×迷彩はうるさいかなあ。
あと微妙にスチローのフレームの
マスタード色とも微妙に
違う黄色でイマイチ。
テストランもしました
乗り心地は座面が固い。
ただコンフォートゾーンと
いう独自のクッション性の
良さかな。サドルの前めに
座っても体が痛まない。
スチローの完成車に付いてきた
同じくWTBのVoltは座面は
柔らかいけど、前めに座ると
体が痛くなったのになー。
惜しいな。この両方を足して
2で割ったのがあればよかった…
きっとPureVだったのだろう。
あー失敗したー
結果、クロスバイクをあげた
いつも身体のどこかに迷彩が
潜む迷彩好きな友達に迷彩の
サドルあげちゃいました。
うーん、やっぱり迷彩の色は
どこか1つにあると良い感じね。
もう僕は乗ってないシェファ号
だけど格好よくなって嬉しいぞ。
しかし、サドル問題はふりだしに。
こうなったらBROOKSのサドルと
よりを戻すしかない。と、色々
調べてたらBROOKSのサドルは
裏面の前面にあるボルトを
いじると革の張り具合を調整
できるようで、調整したら
腿に擦れなくなりました…
4年間も知らずに乗ってたなんて
とんだバカ。もう、迷彩のサドル
買わなくても良かったやん！(笑)
ああ、もう浮気なんてしなきゃ
良かった。俺にはBROOKSの
サドルしかいなかったのに。
ごめんね！ごめんね！
と、妙な罪悪感が生まれたので
BROOKSのサドルちゃんの
ご機嫌を取るかのように、より
似合うグリップを探すことに。
RINDOW BIKES 樽型グリップ 2,090円
徳島のリンドウバイクさんより
ヴィンテージな雰囲気のある
グリップを購入しました。
グリップの色としては見かけない
半透明の茶色のような飴色のやつ。
オレンジのグリップよりBROOKSの
サドルに似合うかなと思いまして。
こんな感じになりました
バーン！
正直B260-AAのハンドル径
23.8mm用のグリップじゃなく
22.2mmのグリップで付くか
どうか不安だったけど、ゴム
ハンマーで叩く力技で何とか
取り付けができました。
ジャーン！！
ピッタリ入れずにちょっとだけ
ハンドルよりも余る感じにして
グリップを入れてます。飴色が
より目立つように。あとこれだと
B260-AAのハンドル幅480mmより
少しハンドルを長く持てるので、
不満が減って個人的にグッド！
それとゴムとプラスチックの
中間のような素材(PVC)で
できているので、傷にも
結構強いのも良い感じです。
スタンドがないとどこかの壁に
自転車を立て掛けておくなんて
場面が多発するけど、グリップの
角が傷ついて気になってたので。
ドゴーン！！！
こ、これはイカす…(鼻血)
使ってる人を見ないのも良い！
ゆた。は自転車以外にバイク
(原付)にも乗るのですが、先日
ヘルメットだけならまだしも、
原付も被ってるヘルメットまで
自分と同じオバサンに路上で
遭遇してしまい、強い脱力感に
襲われたので、あの日以来
人と被るのを恐れています…
人と被るのを恐れています…
人と違うって素晴らしい！
という訳でハンドルやらサドルやら
色々と変えてきたけど、どんどんと
自分好みの乗り心地になってきて
ますます自転車が面白いです。
ああ、スチロー愛してる
B-Witch ショートグリップ 500円
余談。ついでに先日まで使ってた
グリップもご紹介。500円とめちゃ
安いグリップだけど柔らかい握り
心地が良くて○。ただ値段相応で
ひと月も使ってたら汚れてきます。
色が黄緑、水色、黒、オレンジ、
ピンク、紫、白の7色で好みの
色があって汚れを気にしないなら
ショートグリップの中では
結構オススメなグリップです。
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