どうしても試してみたくなって買った
スウェーデンはオステルヨートランド
羊毛紡績の糸。ただ、届いた毛糸の
抱えていました。ブログのコメントで
白い毛糸を混ぜたら落ち着くかもとか、
オンライン編み会では良い色なのでは?と
自分が思ってたよりも良い意見が聞けた。
ただ、一貫して感じたのはみんな自分が
買った毛糸が「チョコミント」に見える
って事だろう。僕もそう見えるけども(笑)
あいにく家に手頃な白い毛糸がないって事、
それと元々編もうと考えていた作品が
「結晶模様」って事がどうにも気になった。
(↑の本の一番右にある黒と白の毛糸で
編んでる模様(結晶模様)のマフラー
なんだけれど、このまま茶と淡い緑で
編んだら【チョコミントの結晶】に
見えちゃうのではなかろうかと…)
不安になってしまい、何か他に良さゲなのは
無いかと探していたところ、ビビビ!と
来るものをちょうど発見できましたよ!
で、早速編んでみた!チョコミントに
見えるならチョコミントに寄せてやれと。
林ことみさんの『ジラフ』という作品で
実際はキリンの肌の模様がモチーフだけど、
ソフトクリームのコーンに見えませんか!?
出典は林ことみさんの「編み地を楽しむ
リストウォーマー」です。初めてこの
ジラフ模様あんだけどすっごい簡単!
特徴的なまだら模様はすべり目するだけ。
あまりに楽に編めてただメリヤス編みを
編んでるような気分で編めて面白かった。
自分はメリヤス編みを続けて編むと
段々トリップした気分になってって
気持ちよくなっていくから、それを
メリヤストリップと言ってるんだけど
今回はジラフトリップでしたね。
余談だけど、最初にこの作品を見つけて
図書館で本を借りて編んだんだけど、
偶然にも指定糸がオステルヨートランド
だったんです!何だか運命を感じたよ。
僕がチョコミン党になるのを…
(実際はチョコミント苦手)
ただ問題もありました。最初右のサイズで
編んで本の記載サイズとほぼ同じに編めた
訳なんだけど、試しに自分の手首に回して
みたら全然サイズ感が違った…。手首とか
男女でそんな違い無いと思ってたのに!!
(ガックシトホホ)
そんな腕太くないと思うんだけどな~
はたしてメンズで同じ作品編む人が
いるのか分かりませんが、自分は
本のサイズから手首回り(+4cm)
長さ(+1.5cm)アップさせています。
端的に言うと横の模様を2模様増で
58目で編んで、縦は1模様増やして
50段で編みました。他にも少し
変えてて、本だとゴム編み部分から
模様に入る際と、逆に模様から
ゴム編みに入る際に2目ずつ増減が
あるんだけど、58目の作り目で
編んでみたらゴム編みも模様編みも
ズレが生じなかったので自分は
増減無しで編んじゃいましたよ。
それと、最後のゴム編みは3段の
指定なんだけど最初のゴム編みと
同じ段数の4段で仕上げたのと、
ゴム編みに入る際、1段表編みで
編む部分を1段表編み、2段めを
裏編みで編んでます。その方が
スマートに自分は感じたので。
とても40代のオジサンが使うとは
思えないようなかわいい代物が
爆誕してしまった…(大満足)
ちなみに肝心のオステルヨートランド
羊毛紡績の糸の感想だけど、編んでて
唯一無二な感じはした。張りがあるけど
柔らかさもあって絶妙な感じ。なんか
他の毛糸とは明らかに違うんだけれど…。
と、思いつつ編んだジラフを頬っぺたに
当ててみて驚いた!これ毛糸じゃない!
タオルみたいな肌触りだ…!!!
ロピー糸とは明らかに違う。確かに
これはチクチクとは無縁かもしれない。
ただ、実際の所は冬に使ってみないと
真の良さは分からないだろう。防寒性が
低いとかあるかもだし。という訳で、
気になる人は半年後にあるかもしれない
使用感レポートをお待ちください。
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