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1年ぶりのだまオフ

久しぶりに「だまオフ」(※)に行ってきました!

(※)年に4回季節ごとに出る編み物雑誌「毛糸だま」を作っている日本ヴォーグ社で開催されるイベントで、毛糸だまのスタッフさんと読者が会えるオフ会。会場で編み物を楽しむ"編み会"や毛糸の販売などもやってます。

だまオフは3ヶ月に1度、本と同じように季節ごとに開催されるんだけど前回、前々回と平日開催で行けず…。土曜日開催の今回久しぶりに行けたんだけれど、残念な事にこの日は午後から母と会う約束をしていて時間がなく、編み会には参加できませんでした。

まあ、今回は毛糸だまの新刊に掲載された作品の展示、および9月の頭にヴォーグ社から発売されたメンズの編み物本『オトコマエ男子のセーターブック』(ゆた。は勿論購入済み)の作品の展示もされるので、編み会に参加しなくても見所がいっぱいでしたヨ!
クマの大五郎と何だこりゃ?と思ったのですが、サカバンバスピスという魚類の編みぐるみ
僕が着いたのは11時開場の10分前とかだろうか。着いて驚いたけど既に入場待ちの列が並んでました…!しかも10人ぐらいいる!?
並んで待ってると周りのニッターさんは既に面識があるようで、挨拶して回ってたりで誰も知り合いがいない僕はちょっと疎外感を感じた。そっか、もうだまオフも長いからココで既に編み物友達になってる人も多いんだな~と思った。

ちなみにこの後、ゆた。が編み物友達になりたいと思っている運命の人と再開しますが、その話はもう少し後でにします。

11時、定刻どおり開場。入口の受付で最新号の毛糸だまをスタッフの方に見せて入場しました。4つ集めると景品がもらえるスタンプもやっと3コまで集まりました。あと1つだ…!

最初に向かったのが「オトコマエ男子のセーターブック」の展示。みんな本に載ってる作品の展示には興味ないのか?はたまた前日のだまオフにも参加して既に拝見済みなのか?誰も展示品を見てなくて、僕1人だったのでゆっくり見れました。
最近出た「きれいな仕上げのヒントとコツ」も買っちゃったよ
僕はこの本の中だと「格子柄の襟付きジャケット」「メッシュ模様のボーダーベスト」「フワモコベストポケットつき」が気になってて、1番使い勝手が良さそうなメッシュ模様のボーダーベストが特に気になっていたんだけど、実物を見て触ってみるとフワモコベストが手触りが良いし軽くてとても良く感じた。
こりゃイイな…と思ったんだけど、それよりも良かったのが「毛糸だま」最新号の表紙になっているアランのセーター(↑の写真の左側)で…。今、絶賛アランセーターを編んでるのにまたアランかよって感じなんですがね?黄色のアランセーターで指定糸は内藤商事さんの「ブランド」という糸なんだけど、この糸がすごくキレイに模様がハッキリ見えて!伊藤直孝さんがデザインされた模様も見応えがあってさ。

アラン模様って何個も作ってると見ると編み方がおおよそ見当がつくんだけれど、この黄色のアランセーターは実物を見ても「ここのこの模様は何だ!?」「どうやって編んでるんだ!?」と魔訶不思議でした。

いやあ、伊藤先生の作品は一度は編みたいとは思っているんだよね。その時がきた?

そうそう編み物男子といえば、ヴォーグ社にお勤めの"とっしー"さんがデザインされた帽子とセーターが最新の毛糸だまに掲載されましたね。僕は編み物男子という希少生物は応援したくなっちゃう性分で…。今回だまオフに赴いたのもとっしーさんデザインの帽子を編もうと、指定糸を買いに来たのが本題でした。
カムバッグ 2,200円
無事に指定糸をゲット!アラン模様のニット帽を編むのに黒は模様が見えにくいのでは?と思ったのですが、とっしーさんご本人に接客して頂いて、アランではないけどカムバッグで編んだ模様の入ったウェアを見せてくれまして。
写真だと分かりにくいけど、黒に白?グレーのような色が混ざった糸なので、そんなに模様の出も悪くなさそうに感じたので、思い切って黒の毛糸でアランの帽子を編んでみます…!
カシミヤ 2,780円
このご時世で生産コストが高騰してしまい、次に生産したら7,000円を越えちゃうというお話を聞いたのが運のツキ、めちゃめちゃお得じゃん!?と買う予定のなかったカシミヤの毛糸も買ってしまいましたヨ。

配信で前に聞いた記憶があるんだけど、ヴォーグのスタッフのあめちゃんがお母さんにカシミヤで編んだ手袋をあげようと編んでるなんて話にも感動しちゃってさ…。

1玉買うと編み図も貰えたので僕も手袋を編む予定。ホント、言葉悪いけど軍手のようなシンプルな手袋なんだけど僕は手袋編むのが苦手でして。指と指の間に穴が開いちゃうんだけど、いい機会だしリベンジしようかなと。

あんまり黒の毛糸で編まないから、どちらも編むのが楽しみです~

『ガザに思いを込めて』

物販と作品の展示以外にもこの日は特別に『KNIT 4 GAZA』というイベントも開催されていました。
・KNIT 4 GAZAとは

戦争の影響を受けて苦しむガザの子供たちに編み物でエールと支援をするもので、日本手芸普及協会が取り組んでいる活動
どうやら、かぎ針で編んだモチーフをつなげて横断幕を作ってるようでした。
手伝ってくれる人を募集してたのと、これ位ならできる時間あるかなと参加してみる事に。

ちなみに横断幕は完成後に10月6日(火)に東京タワーの近くにある増上寺(ぞうじょうじ)にて、チャリティーバザーが開催されるようで、バザーの収益金がガザに送られるそう。
この日のために編まれた作品が1000点以上も並ぶそうで、毛糸も格安で販売されるとか。
平日開催だけど興味ある人はぜひ行ってみて欲しい!そして、感想を教えて欲しい(笑)
モチーフは有志の方々が作ってくれた物がいっぱいあって、ダンボールの中から好きなモチーフを5つ選んで、それをかぎ針やとじ針を使って繋げる感じでした。

同じ会場だけど、だまオフとは違って参加者は少なくて、テーブルにはヴォーグの社員さんと1年前にだまオフでお話したおばあちゃんニッターの2人だけ。

ただこのおばあちゃんニッターが偶然なんだけれど、だまオフで話した後の3ヶ月後のイベント「東京ヤーンクロール」でも毛糸屋さんで会ってさ。一応顔見知りではあるから話し掛けようか迷ってさ。だけど、イベント期間中の店内はとても混んでいて、おばあちゃんも熱心に毛糸を見てたから声を掛けなかったんです。

だけど、何だかその事がずっと頭に残ってて、あの時話し掛けた方が良かったな~とか、次会ったら話し掛けて編み物友達になりたいな~などと密かに思っていた。

そんな人に偶然また会えた!…と思ったんだけど、
『おばあちゃんニッターは僕の事、まるで覚えていませんでした!!』(終)
編み物友達が出来ずにちょっと残念だったけど、ガザへの応援活動に参加しましたよ。
僕がつないだモチーフも増上寺に飾られると思うと嬉しいゾ!
(詳しく"KNIT 4 GAZA"の活動が知りたい方はこちら→)
最後に余談なんだけど、今回のだまオフで黄色のアランセーターと同じぐらい気に入ったのが、このハリネズミの編みぐるみ。受付のところに居たんだけど、かわいすぎて気がおかしくなりそうだったぜ…。オジサンがこんな愛らしいハリネズミちゃんを喜々として手に持って撮影している様子は傍から見たら恐怖だったでしょうが、夏の終わりの怖い話だったという事で許しておくれ。

ちなみに指定糸はアメリーらしい。

やべぇ、編みてええぇぇ~!(編んでる物や編みたい物が多すぎるやつ)
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